吉見にアクシデント 3回無失点も降板 谷繁監督「肘の張り」と説明

[ 2015年5月30日 17:50 ]

<日・中>先発したものの3回で降板した中日・吉見
Photo By スポニチ

交流戦 中日2―4日本ハム

(5月30日 札幌D)
 中日の吉見が3回2安打無失点、わずか48球で降板するアクシデント。谷繁兼任監督は試合後、「肘の張りのため」と説明した。

 22日の巨人戦から中7日、今季7度目の先発となった吉見は、初回は三者凡退、2回は2死から杉谷に中前打を許したが後続を打ち取って無失点。3回は突如制球を乱し、四球と安打に味方のミスも重なって1死満塁のピンチを招くも、中田を内角のシュートで空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けていた。

 吉見は17日の阪神戦(ナゴヤD)では「体調不良」で予告されていた先発を回避。22日の巨人戦では7回5安打2失点だった。

続きを表示

2015年5月30日のニュース