金子復帰2戦目は6回2失点 制球不安定も試合つくった

[ 2015年5月30日 17:29 ]

<オ・広>5回2死、安達の好守に拍手する金子

交流戦 オリックス3―4広島

(5月30日 京セラD)
 オリックスの金子は復帰2戦目で6回2失点。打線の援護に恵まれず今季初勝利は挙げられなかったものの、きっちり試合をつくった。

 右肘手術から2軍調整をせずにぶっつけ本番となった前回登板は3回6失点でKOされたが、復帰2戦目のこの日は制球が不安定で走者を出しながらも粘りの投球。初回、4回と2度の満塁のピンチを無失点で切り抜けた。

 6回を投げ6安打4四球と塁上をにぎわせながら、失点は4回のソロ本塁打と6回に暴投で失った計2点。先発投手として責任を果たしたが、「ボール先行が多くリズムが悪いピッチングになってしまった」と反省していた。

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2015年5月30日のニュース