フィリーズGMがファン批判を謝罪「けなすつもりはなかった」

[ 2015年5月27日 15:59 ]

フィリーズのルーベン・アマロGM (AP)

 フィリーズは昨季、73勝89敗と大きく負け越して14年ぶりの地区最下位という屈辱を味わった。今季も26日現在で19勝28敗と勝ち星は伸びず、地区首位のナショナルズには9ゲーム差をつけられている。

 地元フィラデルフィアのファンは、このチームの低迷はオフに積極的なトレードを行なわなかったことやマイナーにいる有望な若手をメジャーで起用しようとしないフロントに責任があると考え、その矛先をルーベン・アマロGM(50)に向けた。

 これに対して25日にアマロGMは「ファンは野球というものを知らないし、我々のチーム再建プランも理解していない。ファンは我々に再建プランがないと不満をこぼしているが、ちゃんとそのプランはある。我々はファンのためにではなく、チームのことを考えて動いているのだ」と反論した。

 チームの低迷と不透明な再建プランに加え、GMのこの批判コメント。ファンの怒りが頂点に達したことは想像に難しくない。これを沈静化させようとアマロGMは問題発言の翌日となる26日、ラジオ番組に出演して「一部のファンに対してのもので、全てのファンに対してのコメントではない」と弁明。

 その後、球団社長に呼び出された同GMは「ファンをけなすつもりはなかった。メジャーリーグはエンターテインメントビジネスで、ファンのサポートが不可欠。我々にはファンのサポートが必要だ。先のコメントを謝罪したい」と自身の軽率な発言に反省した様子を見せていた。

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