ゴメス ノリノリ弾!今季3曲目、新登場曲で37日ぶり一発

[ 2015年5月27日 08:13 ]

<神・楽>5回1死一塁、ゴメスが左越えに4号2ランを放つ

交流戦 阪神3-0楽天

(5月26日 甲子園)
 ようやくリズムに乗ってきた。5回1死一塁、阪神・ゴメスがフルカウントから外角低めのフォークを叩くと打球はグングン伸びた。虎党の大歓声を切り裂いて、左中間スタンドに突き刺さる4号2ラン。

 「第1打席から変化球が多かったので、変化球が来るかなというのは頭にあった」。“読み勝ち”の一発は、自身は4月19日の巨人戦以来37日ぶり、チームとしても6日の中日戦で新井が放って以来20日ぶりとなる甲子園での本塁打だった。

 「初回以来、点を取れていなかったところで一発が打てたし、自分としても(17日中日戦以来)久々にホームランを打ててよかったよ」

 初回は1ボール2ストライクと追い込まれながらも、低めのボール球を見極めて四球を選んだ。3回も四球で出塁した。最近の試合前練習では、フリー打撃の後に、トス打撃で低めの球を重点的に打つ姿が見られた。ボール球に手を出さず、甘い球は逃さない――。好球必打の練習成果があらわれた一撃だった。

 和田監督も「1、2打席目に低めの見極めができたことがホームランにつながった」と選球眼を称えた。

 この日から打席に入る際の登場曲を変えた。母国ドミニカ共和国のソロアーティスト、Messiah Ft. Tailの楽曲で「好きな曲の1つだよ。気分を変えて登場曲を変えてみたんだけど、それもいいように影響してくれたのかもしれないね」と話した。

 実は今季はこれで3曲目。開幕3戦目の中日戦(京セラドーム)で曲を変えたときも本塁打を放っていた。「ただのラッキーだと思う」と偶然を強調したが、よい気分転換になったのかもしれない。

 「結果が出ないこともあるけれど、毎試合新たな気持ちで取り組んでいきたい。あした以降も低めの球に手を出さないようにしていきたい」と意気込みを語ったG砲。通算16打数6安打(打率・375)2本塁打と得意の楽天投手陣に27日も快打をお見舞いする。

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