延長戦全敗の広島、全勝のヤクルトに勝った!菊池復調兆し初劇弾

[ 2015年5月23日 07:15 ]

<広・ヤ>10回2死、左越えにサヨナラ本塁打を放つ菊池

セ・リーグ 広島2-1ヤクルト

(5月22日 マツダ)
 開幕から延長戦6戦6敗だった広島が、逆に6戦6勝だったヤクルトに延長10回サヨナラ勝ちを収めた。データを覆したのは菊池だ。2死から徳山の投じた外角低めの球を振り抜いた。「感触は悪くなかった。いったかな、と思った」。打球はきれいな放物線を描いて左翼席へ達しプロ初のサヨナラ弾となった。

 昨季打率・325をマークしたが、今季は開幕から2割台前半をうろうろ。その分「守備で活躍できるように」と自らを鼓舞してきた。決着の打席。「タイミングは合ってなかったけど、初球をブーンと振れたのは久しぶり。去年は調子が悪くても振れていた。懐かしい感じ」と初球の141キロ速球をファウルにしたことで、昨季のいいイメージを思い出した。3球目の同じ直球を捉えたアーチ。緒方監督も「ずっとチャンスで打ててなかったけど、思い切りの良さが彼の持ち味」と復調の兆しを感じ取った。

 今季初めてサヨナラ勝ちした4日の巨人戦(マツダ)の後は、6連勝を果たした。「これで良い流れになれば」と菊池。2度目の劇勝も進撃につなげるつもりだ。

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