広島・黒田 虎の子1点リード守れず…7回1失点で降板

[ 2015年5月22日 20:41 ]

<広・ヤ>6回2死一塁、雄平の飛球を梵(右)と追いかけ落球する黒田

セ・リーグ 広島―ヤクルト

(5月22日 マツダ)
 広島の黒田博樹投手(40)がヤクルト戦に先発し、7回を9安打1失点で降板した。

 6回まで毎回の7安打を許しながらも、3併殺打に打ち取るなど要所を締め、スコアボードに「0」を並べた。そんな粘りの投球も1―0の7回、先頭の今浪に高いバウンドの不運な三塁内野安打を許すと、送りバントと死球で1死一、二塁から山田の左前適時打で同点に追いつかれた。

 黒田はその裏の打席で代打を送られ交代。勝敗はつかず、4月25日の阪神戦(甲子園)以来、約1カ月近く白星から遠ざかっている。

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