逆転勝利に和田監督「好投の横山に負けをつけないよう一丸で」

[ 2015年5月21日 21:43 ]

<神・巨>和田監督(左)から声を掛けられる横山

セ・リーグ 阪神2―1巨人

(5月21日 甲子園)
 プロデビュー戦で7回1失点と好投した阪神のドラフト1位・横山は「鶴岡さんがうまくリードしてくれて、思い切って腕を振って投げることができました。6回の失点は悔しいです」と試合を振り返った。

 和田監督は「初登板とは思えない素晴らしい投球。真っすぐが走っていて、変化球も良かった」と称賛した。

 0―1の8回にチームは逆転。指揮官は「横山に勝ちはつけらなかったが、負けをつけさせたくないという思いでベンチが一丸となった」とルーキーの力投に応えようと奮起した打線の粘りも評価していた。

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