今季最悪１１失点…緒方監督「どれだけ打っても結果がすべて」

＜中・広＞７回２死二、三塁、藤井（左）に逆転３ランを打たれガックリの今村

セ・リーグ 広島６―１１中日

（5月20日 豊橋）
　広島は５点のリードを守り切れず、今季ワーストの１１失点で再び単独最下位となった。緒方監督は「どれだけ打っても結果がすべて」と厳しい表情で引き揚げた。

　５―０の６回に先発の大瀬良が突然崩れた。「球自体は悪くなかったけど、完全に流れでやられてしまった」とずるずると４失点。救援陣も相手打線の勢いは止められず。７回には今村、８回には一岡が打ち込まれ、ダメージの残る敗戦となった。

　▼広島・シアーホルツ（来日初２打席連続本塁打も空砲）２回目の１軍で来日してすぐの１軍よりも調子は良くなっている。