Rソックス サンドバル左膝死球退場も「あしたも試合に出る」

[ 2015年5月20日 15:58 ]

左膝に死球を受け、グラウンドに倒れ込むレッドソックスのサンドバル (AP)

ア・リーグ レッドソックス4―3レンジャーズ

(5月19日 ボストン)
 レッドソックスのパブロ・サンドバル内野手(28)が19日に行なわれたレンジャーズとの試合で、死球を受けて途中退場した。

 サンドバルは7回の第3打席、レンジャーズの3番手・フリーマンが投じた151キロのストレートを左膝へまともに受けると、もんどり打って倒れ込んだ。

 ファレル監督とトレーナーは苦悶の表情を浮かべながらグラウンドに横たわるサンドバルの元へ急行。その後、肩を抱えらならベンチへと下がるサンドバルの代走にホルトがコールされた。

 膝の状態が心配されたが、試合後にサンドバルは「数日間は痛みがあるだろうけれど、今のところ問題はない。状態がよければあしたも試合に出るよ」と力強くコメントするなど、深刻な事態には至らなかったようだ。

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