東海大相模 小笠原初の1試合2被弾、自己最速でもガックリ

[ 2015年5月20日 05:30 ]

第67回春季関東地区高校野球大会準決勝 東海大相模0―4浦和学院

(5月19日 山日YBS)
 東海大相模はプロ注目の小笠原は完投したが、自身初の1試合2本塁打を浴びた。プロ8球団15人のスカウトが視察する中で、自己最速を3キロ更新する149キロを計測。しかし、8安打4失点で8回に2本のソロを浴び「コントロールミス。球も走っていなかった」と肩を落とした。それでもDeNA・吉田孝司スカウト部長は「高校生の左腕ではNo・1」と高い評価。小笠原は最後の夏に向け「この悔しさを生かし、制球を磨く」と前を向いた。

続きを表示

2015年5月20日のニュース