ソフトバンク　今季初の首位！川島移籍後初弾！スタン５勝目！

パ・リーグ ソフトバンク４―１西武

（5月17日 ヤフオクＤ）
　ソフトバンクが首位・西武に快勝。勝率で順位が入れ替わり、今季初の首位に立った。

　投手戦となり両軍得点なく迎えた５回、ソフトバンクは「８番・二塁」でスタメン出場の川島が移籍後初となる左越え１号ソロで先制。終盤の８回には１死満塁の場面で李大浩の走者一掃となる右中間への３点適時二塁打で勝負を決めた。

　先発のスタンリッジは７回５安打９奪三振で５勝目。８回から登板した２番手・バリオスはプロ野球記録の１７試合にあと１試合にまで迫る開幕から１６試合連続ホールドを記録した。９回はサファテが試合を締めた。

　西武は郭俊麟（カクシュンリン）が先発。登板したここ３試合は大量失点で序盤での降板を余儀なくされていたが、この日は走者を出すも本塁は踏ませない粘りの投球。７回６安打１失点と先発の役割を果たしたが、打線が６安打で得点は９回に中村が放った９号ソロのみと沈黙した。