東海大相模 エース温存でコールド勝ち 7番竹内大暴れ4の4

[ 2015年5月17日 14:54 ]

春季高校野球関東大会2回戦 東海大相模9─2甲府工

(5月17日 山日YBS)
 東海大相模(神奈川)が7回コールドで甲府工(山梨)を下し、8強に進出した。

 今秋ドラフト候補のエース小笠原と右腕・吉田を温存。2年生左腕の山田が6回2/3を2失点にまとめ、2年生右腕の北村が締めた。攻撃陣では7番に座った竹内が4打数4安打と活躍。5回には1死からバント安打で出塁して得点につなげ、持ち前の俊足を生かして役割を果たした。

 門馬敬治監督は「竹内には打撃より出塁に期待している。この大会は粘りがテーマ。もっとつなぎの選手が働けば点は入る」と振り返った。

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2015年5月17日のニュース