試合中に出火し一時騒然 青木「においもしたし、爆発とか…」

[ 2015年5月17日 05:30 ]

<レッズ・ジャイアンツ>試合中に、右中間席にあるレッズの応援用の煙突形発火装置から出火。消防士が消火にあたる(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ10―2レッズ

(5月15日 シンシナティ)
 ジャイアンツの青木は8回に代打で左前打を放ち、1打数1安打1得点。今季初の2戦連続先発落ちだけに「とにかく1本出すことだと思った」と話した。

 試合中には、右中間席にあるレッズの応援用の煙突形発火装置から出火。付近の観客が避難し一時は騒然とするも、消防士が出動し無事に消火した。「初めての経験。においもしたし、爆発とかにならなきゃいいなと願いながら見ていた」と青木。16日(日本時間17日)には左腕骨折からペンスが復帰し、外野の競争は激化する。「気持ちを入れ替えて勝ちにつながる一本を打ちたい」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2015年5月17日のニュース