広島 緒方監督イライラ「あと一本が出ないことも含めミスが多い」

[ 2015年5月16日 18:45 ]

選手交代を告げる緒方監督

セ・リーグ 広島1―2DeNA

(5月16日 マツダ)
 広島は毎回のように走者を出しながら、得点は4回の犠飛による1点だけ。緒方監督は「あと一本が出ないことも含めて、ミスが多いのでしっかり指導していきたい」と怒りを押し殺すように話した。

 一回は1死満塁としたが、ロサリオと小窪が連続三振。1点を追う7回は代打の野間が左中間を破ったが、三塁を狙って憤死した。9回には2死一、三塁の同点機をつくったが会沢が左飛に倒れ、広島ファンからは大きなため息が漏れた。

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2015年5月16日のニュース