広島・田中 2戦連続先頭打者弾 16日プロ野球タイ記録に挑戦へ

[ 2015年5月16日 07:02 ]

<広・D>初回、田中は中越えに連夜の先頭打者弾を放つ

セ・リーグ 広島5-6DeNA

(5月15日 マツダ)
 広島・田中が2試合連続の先頭打者本塁打を放った。

 初回、山口の143キロ直球をバックスクリーンへ運ぶ3号ソロに「たまたま。風もあったので…」。4月25日阪神戦(マツダ)以降、18試合連続で1番に入り、その間は77打数24安打の打率・312。3試合連続となれば、プロ野球タイ記録となるが、試合に敗れたこともあり「記録は気にしていないです」と口数は少なかった。

 ≪最多は3試合≫田中(広)が14日巨人戦に続く初回先頭打者アーチ。2試合連続初回先頭打者本塁打は、昨年9月9、10日ヤクルト戦の梶谷(D)以来史上32人、37度目。広島では08年4月29、30日巨人戦の赤松以来7人目だ。連続試合初回先頭打者弾のプロ野球記録は、松永浩美(神)が93年8月20~22日ヤクルト戦でマークした3試合となっており、16日のDeNA戦でこの記録に挑戦する。

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2015年5月16日のニュース