西武 セ主催カードは森を右翼起用 打撃好調で交流戦方針転換

[ 2015年5月15日 19:27 ]

試合前、ライトでシートノックを受ける森

 西武・森が15日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)前に、前日に引き続き右翼の守備練習を行った。26日から始まるセ、パ交流戦での右翼手起用を、14日に首脳陣が決定。DH制がないセ主催カードは、3連戦で1試合に捕手として先発し、残り2試合は代打待機するプランだったが、打撃が好調なことから方針転換した。

 河田守備走塁コーチのグラブを借りて、同コーチのマンツーマン指導の下、右翼で飛球のキャッチを繰り返した。プロで外野は2軍戦3試合で左翼を守ったことがあるだけだが、背走しながらのキャッチングも披露。河田コーチは「始めたばかりだから、これからだけど、まともに守れると思う。感覚が良いし、肩が強いからいいよ」と評価した。

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2015年5月15日のニュース