マートンタックルは不問に 13日ヤクルト戦、NPBが判断

[ 2015年5月15日 07:30 ]

13日ヤクルト戦の2回1死三塁、伊藤の右飛で三走・マートンが生還を狙うもアウトになる(捕手・西田)

セ・リーグ 阪神4―1ヤクルト

(5月14日 神宮)
 日本野球機構(NPB)は14日、13日のヤクルト―阪神7回戦(神宮)で阪神のマット・マートン外野手(33)が本塁突入でヤクルト・西田明央捕手(23)に体当たりしたプレーでリプレー映像を検証し、関係者によると「走塁も審判団の対応も問題はなかった」と判断した。

 阪神・四藤慶一郎専務は「あのタイミングで本塁上でぶつかるのは仕方がないとの判断だった」と話した。13日の激突後、ヤクルト・真中監督は有隅球審に「選手生命に関わるプレー。審判が勇気を持ってジャッジしてほしい」と申し立てていた。

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