大谷、5安打11Kで6連勝!79年高橋直に並ぶ球団最多記録

[ 2015年5月14日 20:52 ]

<日・西>日本ハム先発の大谷

パ・リーグ 日本ハム2―1西武

(5月14日 札幌D)
 日本ハムが投手戦を制して連敗を4で止めた。

 日本ハム・大谷、西武・ルブラン、両軍先発の好投で7回まで「0」が並ぶ投手戦は8回に動いた。

 杉谷が1死から内野安打で出塁すると飯山が送り二塁へ進塁。続く中田は敬遠され、2死一、二塁となるとハーミッダが右中間への2点適時三塁打が飛び出してついに均衡が破れた。

 4月26日のオリックス戦で右ふくらはぎがつって降板した大谷はこの日が復帰登板。5安打11奪三振1失点と不安を払しょくする投球でハーラー単独トップに立つ開幕6連勝を飾った。また、開幕投手の6戦6勝は79年の高橋直樹に並ぶ球団最多タイという記録も樹立した。

 西武はルブランは7回2/3、5安打2失点という好投も4敗目。打線は9回に浅村の適時三塁打で1点差に迫る粘りを見せたが、あと一歩及ばず、チームは今季4度目となる同一カード3連勝とはならなかった。

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