明徳義塾・馬淵監督「勝ちたかった」名将勇退に寂しさ募る

[ 2015年5月14日 17:31 ]

横浜・渡辺元智監督、今夏限りで退任

 名将渡辺監督が今夏限りで勇退する。甲子園大会で熱戦を繰り広げた強豪校の監督は「寂しくなる」と声をそろえた。

 1998年夏の準決勝で8回から6点差を逆転された明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督は春夏通じて3度対戦し、すべて敗れた。「甲子園で(渡辺監督が率いる)横浜とやって、勝ちたかった」と本音を漏らした上で「子どもの将来を考えていた。松坂君が17回を投げた後、試合を15回で打ち切ることを提案された」と功績をたたえた。

 甲子園大会歴代1位の63勝を誇る智弁和歌山の高嶋仁監督は68歳。「相手を研究し、出てくるたびにいい投手をつくってこられた。同年代がどんどんいなくなるのはつらい」と悔しそうに語った。

 昨年6月に横浜と練習試合をしたという大阪桐蔭の西谷浩一監督は「元気にノックをされていたので、びっくりしている」と振り返り「私が選手のときから監督をされ、若い世代が目標とする一人だった」と続けた。

 2003年の選抜大会決勝で対戦した広陵(広島)の中井哲之監督は「勇退を受け、横浜の生徒さんが今夏、どのような戦いをするか注目したい」と話した。

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