真中監督、マートンの体当たりに異議「選手生命に関わるプレー」

[ 2015年5月13日 23:23 ]

<ヤ・神(7)>2回1死三塁、伊藤隼の右飛で三塁走者・マートンがタッチアップでホームを突くもタッチアウト(捕手・西田)
Photo By スポニチ

セ・リーグ ヤクルト5―7阪神

(5月13日 神宮)
 ヤクルトの真中監督は、阪神のマートンが捕手西田に体当たりした2回のプレーをめぐり、有隅球審に異議を唱えた。ヤクルトは過去に田中雅や相川(現巨人)がマートンに体当たりされており「うちに限らず選手生命に関わるプレー。審判が勇気を持ってジャッジしてほしい、と言った」と話した。

 伊藤隼の右飛で三塁からタッチアップしたマートンは、既に送球を受けていた西田に突進。両軍ベンチから選手が飛び出し、あわや乱闘の雰囲気となった。

続きを表示

2015年5月13日のニュース