阪神、連敗3で止めた!岩田が粘投3勝目「絶対勝たなアカンと」

[ 2015年5月13日 22:05 ]

<ヤ・神>ウイニングボールを手にナインとハイタッチする岩田(左)

セ・リーグ 阪神7―5ヤクルト

(5月13日 神宮)
 阪神がヤクルトを7―5で下し、連敗を3で止めた。

 3回、先頭・梅野の中越え2号ソロで先制。さらに1死から四球の西岡を一塁に置いて、上本の適時二塁打でこの回2点を奪った。6回には福留の4号2ランなどで3点、8回にも2点加点してリードを広げた。

 ヤクルトは2点を先制された直後の3回、2死から畠山が左越え8号ソロ。7回に3点を奪い、9回には先頭の山田が5号ソロを放ち2点差としたが、反撃はここまでだった。

 阪神・先発の岩田が6回2/3を6安打3失点と粘投し3勝目。「3者凡退が一度しかなくてしんどかった」と投球内容を反省していたが、前回登板時と同じくチームの連敗を止める活躍に「絶対勝たなアカンと。勝ててよかった」と結果には納得の様子だった。

 ヤクルトは先発・新垣が5失点と乱調だった。

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