青木「きょう来てから言われた」 今季初の指名打者で3の0

[ 2015年5月13日 12:42 ]

アストロズ戦の1回、二盗を試みるもアウトとなった青木(AP)

インターリーグ ジャイアンツ8―1アストロズ

(5月12日 ヒューストン)
 ジャイアンツの青木宣親外野手(33)は12日(日本時間13日)、ヒューストンでのアストロズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打1四球だった。チームは8―1で快勝し、2連勝で貯金1となった。

 今季初の指名打者での出場となった青木は1回は四球を選んで出塁したが、次打者パニックの打席で二盗に失敗。3―0と先制した3回は無死一、二塁の場面で打順が回ったが遊飛に倒れ、5回も二ゴロに終わった。6回は先頭で二遊間へのゴロを打って一塁へ駆け込むと、一度はセーフで遊撃内野安打と判定。しかしチャレンジの結果アウトとなり、8回に代打を送られて交代した。打率は・276。

 ▼青木の話(安打を)一本出したかったけれど、しょうがない。(指名打者での起用は)きょう来てから言われた。経験はあるので違和感なく試合に入れた。状態はいいし、打席に立ちたかった。

続きを表示

2015年5月13日のニュース