“先輩”広島・佐々岡コーチ 上原に感心「高いレベルの心技体」

[ 2015年5月12日 07:37 ]

<ブルージェイズ・レッドソックス>日米通算100セーブ目を挙げ、喜ぶ上原(中央)(AP)

ア・リーグ レッドソックス6―3ブルージェイズ

(5月10日 トロント)
 広島・佐々岡2軍投手コーチはレッドソックス・上原の快記録について「今の時代に先発100勝で100セーブ、そういう投手は出てこないのかなと思っていた。達成を聞き、そういえば上原がいたんだとうれしくなった」と感慨深そうに話した。

 自身は新人だった90年から13勝17セーブのフル稼働。その時のチーム方針で先発、抑えを行き来し、03年に100セーブ、06年に先発100勝を達成した。

 先発再転向の99年は15勝。「15も勝てば複数タイトル…のはずが、上原が20勝。凄い新人が現れたと思った」と回想する。スポニチ評論家だった昨年秋に広島の後輩のヤンキース・黒田を激励するため渡米。折しもレッドソックス戦があり、不調に陥っていた上原が打たれる姿を見た。

 「あの完全に崩れた状態から、今季は立ち直った。しっかりとしたオフを過ごしたのだろうし、あらためて高いレベルの心技体を持つ選手だと驚かされる」。希少な記録に光が当たり、上原に感謝しつつ「チームのため自分のため、これからも数字を伸ばしてほしい」とエールを送った。

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