栗山監督“鬼指令”「もう休みはない」 大谷故障予防へ中7日ミックス 

[ 2015年5月12日 05:30 ]

日本ハムの大谷

 14日の西武戦(札幌ドーム)で先発復帰する日本ハム・大谷翔平投手(20)に「ゆとり調整」が与えられる。この日、札幌市の北大病院を訪問し「ひまわり分校」で療養する児童、生徒と交流した栗山監督が「(登板間隔を)空ける可能性もある。翔平(大谷)の場合は幅を持たせようと考えている。中6日、中7日はどちらでもいけるからね」と今後の起用法について言及した。

 4月26日のオリックス戦(札幌ドーム)で右ふくらはぎをつった大谷は、開幕から中6日を基本に5連勝。月間MVPに輝いたが、次回が18日ぶりの1軍登板となる。指揮官は「先に全部休みをあげた。もう休みはない」と“鬼指令”を出した一方で「選手を守るのも俺の仕事」と故障予防についても注意を払う。

 その手段として「中6日」の基本方針を白紙に戻す。栗山監督は「翔平の打撃を考えれば、交流戦は(投手が打席に入る)アウェーで投げた方がいいが、そこに当てはめると分かりにくくなる」とも口にした。中6日が続けば28日のヤクルト戦(神宮)にも実現するはずだった今季初の「リアル二刀流」は、中7日を挟みながら6月5日からの阪神3連戦(甲子園)まで先送りとなる可能性もある。

 大谷自身が今考えているのは、12日からの首位決戦だけ。西武・森との若武者対決も注目されるが「相手は関係ない。自分の力を出せばいい」と目の前の戦いに集中している。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2015年5月12日のニュース