DeNA山崎康 “招待”母の前でピンチ何の14S

[ 2015年5月11日 05:30 ]

<D・巨>最後を締めた山崎康(左)

セ・リーグ DeNA4-2巨人

(5月10日 H新潟)
 新人右腕のDeNA・山崎康が3日連続の救援でリーグトップのセーブ数を14に伸ばした。

 4―2の9回に登板。2死二塁のピンチを招いたが、最後はアンダーソンを空振り三振に仕留めた。これで早くも20試合目の登板となったが「必ずアウトにするという気持ちが良かった」と満足げに話した。この日は母の日で、フィリピン人の母・ベリアさん(45)を試合に招待しピンクのリストバンドをプレゼントした。前日に連続試合セーブは9で止まったが、11試合連続で無失点。「必要とされているチームで何か手助けをできれば」と謙虚に意気込んだ。

 ▼DeNA須田(先発で6回を1失点)調子が悪い中で抑えることができたのは収穫。

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2015年5月11日のニュース