ナショナルズ、ハーパーが3戦6発!同僚はチョコクリームで祝福

[ 2015年5月10日 12:05 ]

ナショナルズのハーパーはチームメートからチョコレートクリームをかけられ、インタビューを受ける (AP)

ナ・リーグ ナショナルズ8―6ブレーブス

(5月9日 ワシントン)
 ナショナルズのブライス・ハーパー外野手(22)が9日のブレーブス戦で自身3度目となるサヨナラ本塁打を放った。これでハーパーはここ3試合で計6本塁打を記録した。

 6―6と同点で迎えた9回、1死一塁の場面で打席には前日8日に9号、10号と2打席連続弾を放っているハーパー。この試合でも5回の第3打席でレフト前へ強烈なライナーでのヒットをかっ飛ばし、相変わらずバットは熱い。

 その熱は終盤になっても冷めることなく、ハーパーはブレーブスの5番手・マーティンが投じた2球目のスライダーを完璧に捉えると、打球は快音を残してナショナルズファンの歓声を浴びながら、右中間スタンドに消えた。

 6日のマーリンズ戦でも3打席連発しているハーパーはここ3試合で計6本塁打。これにはチームメートも興奮気味で、試合後にインタビューを受けるハーパーの頭からチョコレートクリームをかけるという一風変わった方法で自軍の主砲を祝福した。

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