“復帰戦の鬼”巨人・亀井クリーンアップ任せた さあ首位攻防戦

[ 2015年5月8日 05:30 ]

練習を終え、球場を後にする亀井

 頼もしい男の復活だ。下半身の張りから2軍で調整していた巨人の亀井が新外国人フランシスコに代わって、8日に1軍に昇格。同日から行われる1・5ゲーム差で追う首位・DeNAとの首位攻防3連戦での復帰戦となり、川崎市のジャイアンツ球場で「やるしかない。万全にしていきたいので。ここから気持ちを新たにしてやりたい」と決意を語った。

 復帰戦といえば、無類の勝負強さを見せる。昨季は右手人さし指骨折からの復帰戦となった5月31日のオリックス戦(京セラドーム)で延長12回に決勝ソロ。交流戦で4度の勝利打点を挙げてチームを優勝へと導き、交流戦MVPを獲得した。8月には左大腿筋の肉離れで再び離脱したが、復帰した9月2日の広島戦(長野)でもいきなり右越えソロを放った。

 今季、4月17日に出場選手登録を抹消されるまでは開幕から全16試合に先発し、打率・293。3本塁打、10打点は当時、チーム2冠と好調を維持していただけに「悔しい気持ちでいっぱいでした」と振り返る。6日のイースタン・リーグ、楽天戦(ジャイアンツ球場)では2打数1安打。「状態はいい」と手応えをつかんでおり、打順はクリーンアップを任されることが濃厚だ。

 チームは前カードの広島3連戦で3連敗を喫し、首位から陥落。復帰戦でいきなり起爆剤となることが期待されるが「まだまだシーズンは始まったばかり。やるべきことをしっかりやってチームに貢献したい」と言った。亀井が救世主となり、DeNAから首位を奪い返す。

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