井岡、西岡ユニホームで始球式 ドヤ顔「100点です」

[ 2015年5月5日 15:24 ]

始球式を行い、歓声にガッツポーズで応える井岡一翔

セ・リーグ 阪神―中日

(5月5日 甲子園)
 4月22日に世界最速3階級制覇を遂げたボクシングのWBA世界フライ級王者・井岡一翔(26)が5日、プロ野球の阪神対中日戦(甲子園)で始球式を務めた。親交のある西岡の背番号7のユニホームを着て、マウンドから中日・大島の内角へズバッと決める貫禄の投球。

 右手を突き上げてガッツポーズをし、スタンドから喝采を浴びた。始球式は13年9月17日のロッテ対オリックス戦以来2度目で「100点です!」とドヤ顔。「こんな大観衆はボクシングのリングではないので。声援をもらってうれしかった。野球選手がうらやましいですね」と満面の笑みで振り返った。

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2015年5月5日のニュース