DeNA4連勝で首位浮上!三浦23年連続勝利を高城がアシスト

[ 2015年5月5日 16:58 ]

<D・ヤ>4回2死一塁、高城はプロ1号となる左越え2ランを放つ

セ・リーグ DeNA5―4ヤクルト

(5月5日 横浜)
 DeNAが4連勝を飾り、広島に敗れた巨人に代わって首位に浮上した。今季初先発の三浦が6回を7安打3失点(自責2)と粘りの投球。女房役のプロ4年目・高城がプロ初本塁打を含む2安打3打点と活躍した。

 三浦は初回、先頭の山田、そして上田を2者連続で空振り三振。3番の川端には右前打を許したものの、続く4番・畠山を二飛に仕留めて無失点と上々の立ち上がり。2回に先頭の荒木に左越えソロを浴びて先制を許し、5、6回に1点ずつ失ったが、持ち味の制球力と緩急を生かし、

 打線は1点を追う4回2死一塁から高城の左越え2ランで逆転。2―3の6回には1死二、三塁から井出の右犠飛、高城の右翼線適時二塁打、後藤の左越え適時二塁打で一挙3点を奪った。

 ヤクルトは先発の成瀬が5回まで高城の2ランによる2点に抑えていたが、6回に崩れた。成瀬は移籍後初登板だった3月31日の阪神戦(神宮)で初白星を挙げた後、これで4連敗。

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