大引 左脇腹痛め5日抹消 長期離脱の可能性も

[ 2015年5月5日 07:07 ]

セ・リーグ ヤクルト1-6DeNA

(5月4日 横浜)
 ヤクルトの大引啓次内野手(30)が4日のDeNA戦(横浜)の3回、二ゴロに倒れた打席でスイングした際に左脇腹を痛め、裏の守備から退いた。近日中に病院で精密検査を受けるが、左脇腹の肉離れの可能性があり、5日に出場選手登録を抹消される。

 大引は数日前から同箇所に違和感があったそうで「左脇腹は初めての故障。程度や、どれくらいかかるかは分からない」と説明。真中監督は「あまり良くないので、長くかかるかもしれない」と長期離脱を示唆した。

 バレンティン、ミレッジ不在に加え、雄平も3日の広島戦(神宮)で左すねに死球を受けた影響でDeNA戦を欠場。試合も2安打1得点の完敗で3位に転落した。大引のほか八木亮祐投手(24)、武内晋一内野手(31)が2軍降格、代わって西浦直亨内野手(24)、今浪隆博内野手(30)、松井淳外野手(27)が昇格する。

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