巨人 まさかのサヨナラ負け…決勝点には村田の失策が記録

[ 2015年5月4日 21:19 ]

<広・巨>9回1死満塁、代打・小窪の内野フライは村田(右)とフランシスコの間にポトリ。インフィールドフライで打者はアウトも…
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セ・リーグ 巨人2―3広島

(5月4日 マツダ)
 サヨナラの決勝点には巨人・村田の失策が記録された。広島は同点の9回に1死満塁とし、代打小窪の飛球はインフィールドフライが宣告されたが、村田が捕球できず、スタートを切った三塁走者の野間が本塁を駆け抜けた。

 この直前、打球を処理したフランシスコが本塁を踏んだものの、走者にタッチしなかったため、生還が認められた。打者は既にアウトになっているため走者の封殺は成り立たず、タッチが必要となる。

 ▼村田(9回の守備について)「(球場が)わっとなって誰が捕るか分からなかった。何とも言えない」

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