谷繁“選手”がヒーローインタビュー 4安打は5年ぶりに驚き

[ 2015年5月4日 17:43 ]

<神・中>3勝目を挙げた大野(右)とともにご満悦で選手を出迎える谷繁兼任監督

セ・リーグ 中日9―2阪神

(5月4日 甲子園)
 「打者・谷繁」にとって記録づくめの試合となった阪神戦。試合後、選手として今季初のヒーローインタビューに臨んだ谷繁兼任監督は、10年以来5年ぶりの1試合4安打だと告げられると「あっ、そうなんですか」と思わず声をあげて驚き、頬を緩めた。

 3回、開幕から10打席目にして今季初安打となる中前打。「オープン戦でも大して打ってないので実質今年1本目。ヒットの打ち方を忘れるところでした」と冗談めかして振り返ったが、これで勢いに乗った。

 4回には、「最後の最後に甘いところに来た。うまく打てた」とフルカウントからのカーブを強振し、左翼ポール際へ1号3ラン。6回には右前打、8回には左翼線二塁打を放って5年ぶりの4安打目を記録した。27年連続の本塁打に続いて5年ぶりの4安打。三塁打が出ればサイクル安打のチャンスもあったが、欲はかかず、自らに代走を出してベンチに下がり、その後は采配に集中した谷繁兼任監督。

 周囲からは、27年連続本塁打の記録更新についていじられることもあったようで、「これでそういうのを気にせず、野球ができます」と会心の笑みを見せた。 

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