東海大相模７年ぶりＶ！エース小笠原が鼻血に動じず好投

＜東海大相模・相模原＞試合を締めた東海大相模の小笠原

春季高校野球神奈川県大会決勝 東海大相模８―４相模原

（5月3日 保土ヶ谷）
　東海大相模が８―４で相模原を下し、７年ぶり９度目の優勝を飾った。７回１死から救援したエース左腕・小笠原が２回２／３を無安打４奪三振無失点と好投。９回には鼻血を出したが動揺することなく最後まで投げ抜いた。

　鼻血が出やすい体質で「けさも鼻血で起きた」と苦笑い。「直球で空振りが取れたのは収穫。もう少し切れを出したい」と２年連続で出場する関東大会（１６日開幕、山梨）を見据えた。