また藤浪見殺し…西岡「攻撃の責任やから」今季2度目零敗

[ 2015年5月3日 07:22 ]

<巨・神>5回2死、右飛に倒れた西岡は円陣を組む巨人ナインを背にフォームをチェック

セ・リーグ 阪神0-1巨人

(5月2日 東京D)
 2時間20分であっけなく幕を閉じた一戦だった。4月5日の巨人戦以来、今季2度目の零封負け。その時も藤浪が投げていたが、また1点も取ってやれなかった。その中でも阪神・西岡は唯一のマルチ安打で奮起。しかしチームがポレダに3敗目を喫した結果を悔しがった。

 「勢いのある投手。(きょうで)3つやられた。悔しい…。(藤浪は)3点以内に抑えた。(援護できなかったのは)攻撃の責任やから…」

 好投を続けた藤浪の援護に燃えていた。まずは3回1死からの第2打席ではスライダーを捕らえる右前打で出塁。8回1死からの第4打席でもスライダーを中前へとはじき返した。2番打者として好機拡大を演出。自身2試合連続となるマルチ安打で打線を鼓舞した。しかし最後まで得点にはつながらなかった。

 「手も足も出ない感じではなかった。チャンスで1本出るか、出ないか。長身のクロスファイアを打つのは簡単ではない。右打者が差し込まれていた。そこをつかまえないと、変化球のタイミングも取れなくなる」

 攻略に手応えを感じていた和田監督も屈辱の無得点には表情も曇ったままだった。初対戦となった4月4日の巨人戦(東京ドーム)では6回まで5安打で3得点。また前回4月17日の巨人戦(甲子園)でも6回6安打2得点だった。3度目の対戦となったこの日も6安打して、4度も走者を得点圏に進めながらも決定打を欠いた。

 攻撃陣の得点力不足が敗因に直結したことは明らかだった。今後の対戦へ向けて苦手意識が芽生える前に、対策が必要な状況となった。

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