オリ連勝5で止まる 9回ミス連続で自滅

[ 2015年4月25日 05:30 ]

<日・オ>9回無死満塁、サヨナラ死球を与え、ベンチに戻る塚原。右は小谷野

パ・リーグ オリックス1-2日本ハム

(4月24日 札幌D)
 勢いに乗りかけていたオリックスが、あっけない形で進撃をストップした。同点の9回無死満塁から、4番手の塚原が近藤に投じた4球目が右足つま先に当たり、痛すぎる押し出し死球。今季3度目のサヨナラ負けで連勝は5で止まり、森脇監督も無念の表情を浮かべた。

 「チームとして全力、全員で切り抜けようとしたけど、及ばなかった」

 救援陣が踏ん張れなかった。9回無死一塁からマエストリが登板。だが、3球目に暴投で二進を許し中田を敬遠。ハーミッダとの勝負に切り替えたが、その初球に今度はワンバウンドした変化球を伊藤がまさかの捕逸。無死二、三塁となり仕方なく満塁策をとったことが、悪夢へとつながった。塚原は「力んでしまった」とひと言絞り出すのがやっとだった。

 前日まで3戦連続2桁安打していた打線も、この日はカラバイヨのソロアーチによる1点のみ。9回、先頭の安達が二塁打を放ったが、糸井、カラバイヨ、竹原の中軸が揃って倒れ勝ち越し機を逸した。糸井は試合後、無言を貫き悔しさを隠さず。カラバイヨも「9回はフォークがすごかった」と鍵谷に脱帽するしかなかった。1桁安打で勝ったのはわずかに1試合。打線の奮起なくして、今、借金を減らしていくのは、やはり難しい。

 ▼オリックス・マエストリ(9回の暴投と捕逸に)サインミスではない。伊藤はいつも止めてくれている。自分の責任だ。

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