ハム近藤「ホッとしています」 死球で人生初サヨナラ

[ 2015年4月25日 05:30 ]

<日・オ>9回無死満塁、死球を受ける近藤

パ・リーグ 日本ハム2-1オリックス

(4月24日 札幌D)
 意外な結末に札幌ドームが沸いた。同点の9回無死満塁。日本ハム・近藤は「最初の打者で決めないといけない」と気合を入れた。ところが、代わったばかりの塚原の4球目は右足爪先に直撃。まさかまさかの押し出し死球で今季初のサヨナラ勝利を収め「2ストライクに追い込まれていたので、結果的に(死球で)ホッとしています」と笑いを誘った。

 大野、市川がいずれも故障からの復帰が遅れ、開幕から正捕手を任される期待の4年目は「安打ではないけど、人生で初めてのサヨナラ(打点)だった」と足を引きずりながらも笑みを浮かべた。守っては3回無死一塁で、二盗を試みた西野を刺しピンチの芽を摘んだ。先発・吉川を好リードして4回の1失点だけでしのぎ、逆転勝ちに貢献した。

 栗山監督は「最後の最後でみんなの思いが出た。最少失点で我慢し続ければ必ず何かが起こる」と言った。11日のソフトバンク戦(鹿児島)以降、4カード連続で落としていた初戦で粘り勝ち。貯金を今季最多タイの7に戻し、首位の強さを見せつけた。

 ≪今季両リーグ2度目≫日本ハムは近藤の押し出し死球で今季初のサヨナラ勝ち。サヨナラ押し出し死球は、3月28日中日戦の関本(神)に次ぎ今季両リーグ2度目。日本ハムでは77年6月13日ロッテ戦で加藤俊が受けて以来38年ぶり。

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