ソフトB首位獲りへサインプレー確認 工藤監督「1点でも」

[ 2015年4月24日 05:30 ]

工藤監督(右)の前でバスターする今宮

 3連勝で首位の日本ハムに1ゲーム差と迫る中、ソフトバンクが全体練習でバスターエンドランやセーフティースクイズなどのサインプレーを確認して首位獲りに備えた。

 22日の楽天戦(ヤフオクドーム)は同点の8回無死一塁で牧原がバスターを試みたが、二ゴロ併殺打。試合はサヨナラ勝ちしたものの、ミスは繰り返せない。工藤監督は「こういう練習は必要。終盤の競った場面や打者の調子が落ちているところで、1点でも取っておくためにはね」と狙いを説明した。

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2015年4月24日のニュース