オリ松葉 26日大谷との投げ合いに闘志 カード初戦の東明は自然体

[ 2015年4月24日 05:30 ]

 5連勝中のオリックスは23日、首位・日本ハムとの3連戦(札幌ドーム)を前に東明、ディクソン、松葉の先発陣が札幌市内の日本ハムの室内練習場で調整に努め、26日の第3戦に先発する松葉が投げ合いを予想される大谷へ闘志を燃やした。

 「大谷君は日本ハムのキーマンというか、チームを引っ張っている選手。そういう投手に勝てば自信になるし、チームも乗っていける」

 初対決の大谷とは侍ジャパンのチームメートとなり、実力は肌で知る。だからこそ、勝てば、相手へのダメージが計り知れないことも分かっていた。不安要素があるとすれば、札幌ドームのマウンドが初体験なこと。「高くて硬いと聞いています。ボールが浮きやすくなるので気を付けたい」と気を引き締めた。

 一方、カード初戦に先発する東明は「自分のやることは変わらない」と自然体。今の連勝も、右腕がチームの連敗を6で止めてから始まった。自身、今季は1勝0敗。先発陣で唯一、黒星がないラッキーボーイを先陣に立て、6連勝を狙う。

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2015年4月24日のニュース