浪花節だよメッセ 中4日指令に「光栄に感じたよ」フル回転へ

[ 2015年4月21日 08:00 ]

髪の毛をリーゼント風にセットし笑顔のメッセンジャー

 中4日、大歓迎! 先発ローテーションを再編した阪神は開幕投手も務めたランディ・メッセンジャー投手(33)が今季初の中4日で、22日のDeNA戦(横浜)に登板する。20日は横浜移動前に甲子園室内練習場でキャッチボールなどで調整。中4日登板を“まってました”と言わんばかりに喜んだ。

 「6日とか7日とか、間隔が空くよりも、その方がうれしい。中4日にやりがいを感じるし、コーチから指令を受けたときは、光栄に感じたよ」

 開幕から4試合に先発登板。前回4月17日の巨人戦も既に中6日ではなく中5日に詰めていた。結果は7回3失点、11奪三振で2敗目。そこから、さらに登板間隔を一日短くした。

 「中5日でも、マウンドにあがったときはしっくりこなかった。登板間隔が空くと、準備期間が長くなりすぎて余計なことを考えてしまう。ポンポンと投げる方がいいんだ」

 確かに逆に中7日も間隔が空いた11日の広島戦(甲子園)では6回途中5失点降板という今季最悪の内容。別人のような投球だった。

 タフさは無尽蔵だ。「登板翌日に10マイル(約16キロ)走っているよ」と巨体を揺らしながらニンマリ。もちろん冗談だろう。ただ、昨季208回1/3と両リーグ最多投球回を投げ抜いた男が言うと、ジョークに聞こえない頼もしさがある。

 チーム事情も絡んだ中4日登板が助っ人のバイオリズムを合うなら願ったり叶ったり。押しも押されもせぬ昨季最多勝のエースが短い間隔で登板数を増やしてくれれば、これほどありがたいことはない。猛虎の巻き返しは、背番号54のフル回転とリンクする。

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