どん底…オリ“丸抱え”借金10最下位 他5球団は勝率5割以上

[ 2015年4月13日 08:52 ]

<楽・オ>帰りのバスに向かう森脇監督

パ・リーグ オリックス3-4楽天

(4月12日 コボスタ宮城)
 オリックスが今季2度目のサヨナラ負けで引き分けを挟んで4連敗。借金10となり、パ・リーグの借金の全てを抱えることになった。「うちの良いものは出ているが、負けがここまで続くと苦しい」と思わず嘆いた森脇監督。開幕から5カード連続で負け越しは、阪急時代の59年の8カード連続以来の屈辱となった。

 1点を追う3回に5長短打で3点を奪って逆転した。しかし、5回に先発の山崎福が2死満塁のピンチを招き、救援の榊原が2連続押し出し四球であっさりと同点とされた。9回は不調の佐藤達がサヨナラ打を浴びた。

 15試合を終えてまだ2勝と深刻な状況だ。瀬戸山隆三球団本部長は「いろいろ考えているが、具体的にお話しできるものはない」と話した。新外国人獲得のプランもあるが、ブランコ、ヘルマンが故障から復帰すれば外国人枠の問題がある。中島らオフの大型補強で優勝候補の呼び声も高かったが、まさかの低迷ぶりだ。森脇監督は「15試合を清算して、新しい気持ちでやっていきたい」と必死に切り替えようとしていた。

 ▼オリックス・西野(プロ初スタメンで初安打)1本出たのは良かったが、チームが勝てず、起爆剤になれなかったのが悔しい。

 ≪両リーグ最速借金10≫オリックスが楽天にサヨナラ負け。2勝12敗1分けで両リーグ最速の借金10となった。15試合での到達は球団ワーストの61年10試合、50年の14試合に次ぐ3番目のスピード。

 ≪パでは2年ぶり≫同率4位のソフトバンクと楽天が勝率5割で並んだため、目下リーグの借金球団はオリックスのみ。各チームが10試合を消化以降、借金が1チームだけは今季4月7日の広島に続くもので、パでは13年7月15日のオリックス以来2年ぶり。

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