青木　昨季から14戦連続安打も大敗　元楽天マギー負傷交代

＜パドレス・ジャイアンツ＞８回、左前打を放つジャイアンツ・青木

ナ・リーグ ジャイアンツ２―１０パドレス

（4月11日 サンディエゴ）
　ジャイアンツの青木がロイヤルズに所属した昨季から続く連続試合安打を１４に伸ばした。

　昨季ロ軍で同僚だった右腕シールズには３打数無安打に抑えられたが、８回の最終打席に初対戦の左腕ガーセスから左前打を放った。チームは大敗したが、ブルワーズ時代の１２年の自己最多（１５試合連続）にあと１に迫り、「１本出たので、またあすにつなげたい」と切り替えた。チームは中軸のペンス、ベルトら主力に故障者が相次ぐ中、この日も５番を打つ元楽天マギーが初回の打席で左膝を痛めて負傷交代した。青木も「ケガ人が多いのが一番の気掛かり」と表情を曇らせていた。