青木、開幕から6試合連続安打で打率4割も…ジャイアンツ大敗

[ 2015年4月12日 12:55 ]

パドレス戦の3回、遊撃手の失策を誘う打球を放ち、一塁に駆け込むジャイアンツ・青木

 米大リーグ、ジャイアンツの青木は11日(日本時間12日)、サンディエゴでのパドレス戦に「1番・左翼」で出場、4打数1安打で、開幕からの連続試合安打を6に伸ばした。青木はロイヤルズに在籍した昨季を8試合連続安打で終えており、シーズンをまたいで14試合連続安打となった。ジャイアンツは2―10で大敗した。

 第1打席は投ゴロ、第2打席は遊ゴロ失で、5回の第3打席では痛烈なピッチャー返しを見せたが、シールズがグラブで弾き、素早く一塁へ送球、結果は投ゴロとなった。それでも8回先頭で迎えた第4打席ではカウント2―2から3球ファウルで粘った後の9球目の速球を左前に運んだ。青木は1死後にマクスウェルの適時二塁打で生還した。打率は4割。

続きを表示

この記事のフォト

2015年4月12日のニュース