球児 故障後初の投球練習、ダルは本拠地開幕セレモニー登場

[ 2015年4月12日 05:30 ]

右肘に固定具を付け、本拠地開幕戦前のセレモニーに参加したレンジャーズのダルビッシュ。左端は藤川

ア・リーグ レンジャーズ1―5アストロズ

(4月10日 アーリントン)
 右脚付け根の張りを訴え、開幕を故障者リスト(DL)で迎えたレンジャーズ・藤川が本拠地のブルペンで故障後初の投球練習を行った。変化球を交えて30球を投じ「(足は)全く問題ない。ここから(状態を)上げていければ」と笑顔。早ければ17日(日本時間18日)のマリナーズ戦から戦列に復帰する見込みだ。

 また、右肘じん帯の再建手術を受けたダルビッシュが本拠地の開幕戦前のセレモニーに参加し、大歓声を浴びた。右肘には固定具が付けられ、選手紹介ではチームメートと左手でハイタッチを交わした。

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2015年4月12日のニュース