清宮Jrあこがれの佑先輩もびっくり「出たんですか?」

[ 2015年4月10日 07:27 ]

<早実・駒大高>6回1死満塁、決勝の左前適時打を放つ早実・清宮

春季高校野球東京都大会3回戦 早実10―8駒大高

(4月9日 立川)
 6日に早実に入学した清宮幸太郎内野手(1年)が9日、春季高校野球東京都大会3回戦の駒大高戦に「3番・一塁」のスタメンで公式戦初出場。父でラグビートップリーグ・ヤマハ発動機の清宮克幸監督(47)も見守る中、6回に決勝打を放った。

 早実OBの日本ハム・斎藤は、千葉・鎌ケ谷の2軍施設での練習後、後輩のデビュー戦の結果を聞き「出たんですか?」と驚きの表情。優勝投手となった06年夏の甲子園決勝を見て清宮が早実入りしたことについて「やっぱりうれしいですね」と話し、「これから大変なこともあると思うけど、我慢して頑張ってほしい。甲子園に出てほしい」と期待を寄せた。

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