拓大・尾松12Kリーグ戦初完封 明徳義塾コンビが投打で活躍

[ 2015年4月10日 05:30 ]

<駒大・拓大>リーグ戦初完封勝利の拓大・尾松

東都大学野球第1週第2日 拓大2―0駒大

(4月9日 神宮)
 拓大の明徳義塾(高知)出身コンビが投打で活躍した。

 先発した4年生左腕・尾松は3安打12奪三振でリーグ戦初完封。昨年は左肩痛を抱え、本格的な投げ込みは今年2月に入ってからだったが「1点取られたら負けると思った。(完封は)うれしい」と振り返った。0―0の9回1死二、三塁からは2年生・逸崎が右中間を破る決勝の2点二塁打。リーグ戦初安打で試合を決め「次につなぐ気持ちで打った」と胸を張った。

続きを表示

2015年4月10日のニュース