中日2連敗で首位陥落…今季初先発の武藤“もったいない”逆転許す

[ 2015年4月10日 05:30 ]

<ヤ・中>5回3失点の武藤

セ・リーグ 中日2-3ヤクルト

(4月9日 神宮)
 中日は7連勝後の2連敗で首位から転落した。今季初、プロ入り2度目の先発となった武藤が5回5安打3失点と試合を作れなかった。

 5回、2点の援護をもらったが、その裏に崩れた。1死から川端に右翼線二塁打、三輪にも左前に運ばれ1点。2死二、三塁から畠山には137キロの高めに入った直球を左前に弾き返され逆転を許し「悪い流れを作ってしまった」と悔やんだ。谷繁兼任監督は「5回はボールが真ん中に入った」。友利投手コーチは「もったいない。立ち上がりと最後が課題」と反省を促した。

 ▼中日・高橋周(4打数4三振)練習でやっているつもりで試合に入っているけど、気持ちと体が逆になっている。

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2015年4月10日のニュース