中日、6連勝で単独首位!小笠原サヨナラ打 代打成功率100%

[ 2015年4月5日 19:12 ]

<中・広>延長12回1死満塁、代打・小笠原は左前にサヨナラ打を放ち松井雅(左)、平田(右)に手荒く祝福される

セ・リーグ 中日5―4広島

(4月5日 ナゴヤD)
 中日の“切り札”小笠原のバットがチームを6連勝に、そして単独首位へと導いた。4―4で迎えた延長12回1死満塁と最高の場面。2ボール1ストライクからの4球目142キロの速球を逆らわずに左翼へ。

 三塁走者の井領のスタートが遅れ、本塁でクロスプレーとなりヒヤリとしたものの、ヒーローはガッツポーズで一塁へと向かい、ベースに達すると両手を挙げてバンザイ。直後にナインから水を浴びせられる手荒い祝福を受けた。

 「打つしかないと思っていました。みんながつくってくれたチャンスだったので。よかったです。最高です」。巨人時代の13年6月5日の日本ハム戦以来、中日移籍後は初となるサヨナラ打。ベテランは「久々に気持ちいいです」とお立ち台で笑った。

 今季はこれで4度の代打出場で3安打1四球と成功率100%だが、「まだ9試合終わっただけで先は長いので、これからも頑張っていきたい」と表情を引き締める。

 1点を追う8回2死一、二塁の場面。谷繁監督は「小笠原か(高橋)周平だったけど、まあ周平で」と小笠原の起用も考えていたことを明かした。結果的には高橋周の左中間適時二塁打で同点に追いつき、最後は小笠原がサヨナラ打と、采配がズバリ的中した。指揮官は「不思議な勝ち」と表現したが、頼もしいベテランの存在がチームの勢いをさらに加速させた。

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