健大高崎“機動より破壊”で9点圧勝 4番・柴引「糸満の分まで」

[ 2015年3月26日 05:30 ]

<宇部鴻城・高崎健康福祉大高崎>5回1死、左中間に本塁打を放つ柴引

第87回センバツ高校野球第5日・1回戦 高崎健康福祉大高9―1宇部鴻城

(3月25日 甲子園)
 高崎健康福祉大高崎の主砲・柴引は足を高々と上げ、豪快に直球を振り抜いた。5回1死。左中間越えソロを放ち、「レフトフライかなと思ったけど入ってくれて良かった」と喜んだ。

 「機動破壊」を掲げるチームは、昨夏の甲子園では4戦26盗塁。本塁打は0で、走塁面ばかりがクローズアップされた。この日は4盗塁と控えめながら、打線が13安打で9得点。昨夏もレギュラーを張った柴引は「打撃は昨年より上だと思う」と胸を張った。

 冬場は2000スイングに加え、ウエートトレーニングにも着手。お菓子を控え、92キロあった体重は88キロになり、体の切れが戻った。出身地は沖縄。2回戦の相手は糸満を破った天理に決まり「糸満の分まで勝ちたい」。今年は走るだけではない。一振りで試合を決める大砲が、4番にいる。

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