レイズ ジマー氏の「66」永久欠番に、昨年6月に死去

[ 2015年3月25日 10:46 ]

 米大リーグ、レイズは24日、昨年6月に死去した元シニアアドバイザー(SA)のドン・ジマー氏が最後につけていた背番号66を永久欠番にすると発表した。4月6日のオリオールズとの開幕戦前にセレモニーが行われる。

 ジマー氏は1954年から65年までドジャースなどでプレーした後、66年はプロ野球東映(現日本ハム)に所属。レッドソックスなどで監督、ヤンキースなどでコーチを務めた後、2004年からレイズのSAを務めていた。小柄で愛嬌のある風貌で人気を集め、「ポパイ」の愛称で親しまれていた。(共同)

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