長野 20日1軍合流…2軍で3タコも原監督明言「状態戻った」

[ 2015年3月20日 05:30 ]

<ロ・巨>1回表1死一塁、原監督(右)の見つめる中、併殺に倒れる長野

イースタン3回戦 巨人4―3ロッテ

(3月19日 ロッテ浦和)
 昨年11月に右肘と右膝の手術を受けた巨人・長野が、20日の日本ハムとのオープン戦(東京ドーム)から1軍に合流することが決まった。この日、イースタン・リーグ、ロッテ戦(ロッテ浦和)に「3番・中堅」で出場。3打数無安打ながら攻守で不安を感じさせない動きを見せ、回復ぶりをアピールした。

 視察に訪れた原監督は「コンディションは戻ったと感じた。1軍に合流させます」と明言。長野と直接話して状態を確認し、20日の試合からスタメン起用する方針を示した。長野は約4カ月に及ぶリハビリ生活について「もう少し早く復帰できると思っていたけど、良かった」と話した。開幕までの実戦は残り3試合。オフから目標として掲げてきた「開幕スタメン」をはっきりと視界に捉え、「結果を求めてやっていきます」と気を引き締めた。

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